2024年02月19日
ドレンパン・ファンの分解講習を東京研修所で実施【ハウプロ】
皆さんこんばんは!
エアコン・ハウスクリーニング専門スクール
【ハウプロ】です!
壁掛けエアコンクリーニングの「完全分解」というクリーニング方法がある事はご存知ですか?
業者によってはこの完全分解を間違って認識している人もいます!
今回は東京研修所にて行った、ファン・ドレンパン分解講習の紹介と、エアコンクリーニング業者は絶対に知っておくべきクリーニング方法の「種類」について解説します!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は下記のお悩みをお持ちの方がご参加!
・今は主流ではないけど、今後、業界的にクリーニング方法で差別化を図るなら、完全分解の技術は持っておいた方がいいと知り合いに言われて、受注出来れば売り上げ単価も上がると思い参加を決めました。
【埼玉県からお越しの男性】
ーーーーーーーーーーーーーーーー
まさにその通りで、エアコンクリーニング業界で差別化を図るなら「完全分解クリーニング」は大きな武器となります!
まずはクリーニング方法の種類から認識を揃えていきましょう!
種類と言っても、業者によって分解範囲や洗い方が大きく変わるので、何が正解という話ではなく、
あくまで業界的に通常とされているクリーニング方法からご説明します!
現在のクリーニング方法の主流は
簡単に説明すると、
・前面パネル
・フィルター
・本体カバー
・※お掃除機能付きならユニット
・ルーバー
などの部品を外す内容で、熱交換機が露出した段階で養生、洗浄という流れが一般的です。
つまり、ドレンパンとファンはエアコンについたまま洗浄するという形になります。
この方法でも大抵の範囲は洗えますが、ご想像の通り露出しないドレンパン内側や見えにくいファンの一部、熱交換器の裏側、などは
目に見えない事や高圧洗浄の水があたらないという理由から汚れが残ってしまっている事があります!
※洗い方が下手、などの人によって技術の差があるというのは前提で、あくまで分解しない事で物理的にみえない箇所が汚れている可能性があるという事です。
上記の方法よりも、より確実に、より綺麗にするのが「完全分解クリーニング」です!
残ったドレンパンやファンを取り外して隅々まで目視して洗浄する方法ですね!
そのため、先に説明した一般的なクリーニング方法は厳密にいうと「完全分解クリーニング」とは言えないという事です!
ドレンパン・ファンの分解は技術が必要になりますし、ダイキンや東芝など、メーカーや機種によっては「背抜き」と言われる技術を使って分解しなけれななりません。
「完全分解クリーニング」を通常施工として受注している業者さんもいますが、やはり技術の必要性や作業工程が増える事から料金設定は割高になってしまいます。
その為、ドレンパン・ファン分解をオプションメニューという形で提供している業者さんもいます!
SNSなどをはじめ、各媒体でエアコンクリーニングの認知度がどんどん上がってくると、お客様の認識も変わってきて、完全分解クリーニングが一般的、という事になる可能性もあります!
そうでなくても、やはりプロとしては隅々まで綺麗にしたいと思うものなので、スキルを身につけてお客様にご提案出来るというレベルになっておく事も重要だと思います!
今回の研修後も、
「構造をわかりやすく説明してもらい、コツなども教えてもらえたので参加してよかったです。手間と時間はかかりますが、洗いやすさと、徹底的に洗浄できる気持ちよさもあるので、既存のお客様にも何回かに一回は徹底的にやりませんか?などと提案してみます」
というお言葉を頂けました!
ハウスクリーニング専門スクール【ハウプロ】では、
今回のような実際のエアコンを触りながら新しい技術を学ぶ短期実地研修など、
お掃除機能付きエアコンの分解動画などを含めた500以上のコンテンツをいつでも視聴できるオンラインサービスなど効率的で徹底した様々なカリキュラムをご用意しております!
ハウプロの全容・各サービスの詳細・料金・資料は全て公式LINEから確認出来ます↓
ハウプロ公式LINE
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ハウプロ】エアコンの分解方法などの動画コンテンツの詳細はこちら↓
動画コンテンツ
【ハウプロ】研修所にて実地で行う各種短期研修の詳細はこちら↓
短期技術研修
【ハウプロ】トップページはこちら↓
エアコン清掃・ハウスクリーニング専門のスクールなら【ハウプロ】へ!